今年の暮れも頂きたい「金時にんじん」
今更ですが。
昨年末、金時にんじんジュースをご紹介しました。
上の写真に写っているにんじん、これが金時にんじんです。
「そんなことは分かっている・・・」ですよね。
四季を問わずに店頭で売られている
オレンジ色のにんじんは西洋系だそうですが、
この金時にんじんは
今では唯一の東洋系にんじんと言われています。
東洋系と言っても原産はアフガニスタンです。
アフガニスタンと聞くと
砂漠化した褐色の大地をイメージしてしまいますが、
にんじんが育つんですね。
今でも栽培されているそうです。
(西洋系ニンジンも実は、原産はアフガニスタンだそうです)
ところでこの金時にんじん、
何でこんなに赤いんでしょう?
鮭の赤身と同じで、カロテノイド系の赤い色素である
アスタキサンチンによるもの・・・、ではありません。
実はトマトと同じリコピンの影響だそうです。
このリコピン、オレンジ色のにんじんに多く含まれているβ-カロテンと同じカロテノイド系の色素ですが、抗酸化作用がとりわけ強いことで知られています。
その作用はとういと、
「β-カロテン」の2倍以上、
「ビタミンE」の100倍以上
だそうです。
この「金時にんじん」
味覚においても、
食感においても、
色合いにおいても
いつもとひと味違うにんじんです。
ジュースにしてもよし
お料理に使ってもよし
気の早い話ですが、
今年の暮れも是非頂きたいにんじんです。
すぐになくなってしまうので
少しまとめて買うとしましょう。
今年の暮れの楽しみです。
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