認めたく無い異変。
時は2010年1月11日。
ここ東京では、この季節ならではと言わんばかりの
抜けるような青空が広がる雲一つ無い快晴。
空気の冷たさがもう少し和らいでくれれば
こんな心地良い日は滅多に無いだろうと思えるほどの日和です。
今日は成人の日。
成人式そのものは私にとっては疾の昔のイベントです。
( とうの昔? とおの昔? とは↑こんな字を書くんですね)
通過した記憶だけが残る、
残像にも似た断片があるような無いような
そんな曖昧なものしか残っていない遙か過去の話です。
しかしながらこの日が旗日ともなっている為か、なんとなく
お祝いのおこぼれをもらっているような
ちょっと心地良い気分になれるのも正直なところです。
しかしそんな気分にいつまでも浸っているわけにも参りません。
やることは次から次へとやって来るのですから。
この日も
いつものようにモニターに向かってコトコトキーを打っていましたが、
いつの間にか意識が消えていたようです。
微かな記憶では、キーボードが異様な程目の前に見えた気がするので、
恐らく前屈みなって「コックンコックン」やっていたのでしょう。
あとから考えるに、よくまあ
むやみにキーを押さなかったなと不思議と言えば不思議です。
(顔または額などで)
きっと、無意識にもかかわらず
体を支える為の意識が働いていたのでしょう。
恐らく1時間程経過した頃ではないかと思います。
(本当のところは分かりません、時間の感覚が無いので)
ふと意識が戻り、「またやった」(またうたた寝をした)
と嫌悪感を感じたその時です、
「あれ!」 ・・・右手の異変に気がつきました。
一瞬、夢を見ているのかと思いました。
ほんとうはまだ寝ている状態で、
レム睡眠の中悪い夢を見ているのだろうと、
むしろそう信じたいと思う気持ちに変わっていたような気がします。
現実を認識するにつれて。
明日は、恐怖の記憶を呼び戻しながら症状をつづります。
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