やっぱり食べ物なんですね。
昔々、母が口ずさむこんな一言を良く聞いたものです
「あれ、おかしなもんだな、何処にいったんだろう」
そこに置いたはずの物がない
そんな時に良く使っていた一言です
生きものではないので
勝手に何所かに行ってしまうなんて事は考えられません
別の場所に置いてしまい
置いた場所を忘れてしまったからそこに無いんです
何気なくつい口を衝いて出てくる単なる口癖だったのか
あるいは本当に勝手に何所かに行ってしまったと思い
「あれ、おかしなもんだな、何処にいったんだろう」
と口走っていたのか、今となっては謎のままです。
いずれにしても、物忘れを象徴する言葉として
未だに鮮明に記憶しております
過去のブログ「ピュア!リンゴジュース」にて
「リンゴジュースは脳の働きを改善する・・・」
なる内容のブログを書いた事がありましたが
「脳の老化させない食べ物」
や
「脳を活性化する食べ物」
ブレインフードと呼ばれている食物が今
(直訳すると脳の食べ物?)注目されています
ざっと記しますと
・オリーブオイル
・カカオ
・クルミ
・コーヒー
・ココナッツオイル
・セロリ
・ビーツ
・ぶどう
・ブルーベリー
・緑茶
などが該当するそうですが、他には
野菜&フルーツ
ビタミンDやビタミンB類も該当
・・・です
比較的手軽に食べられる食品と
”ひと工夫・ふた工夫”必要な食品がありますが
中でもリンゴは比較的手軽に食べられる食品なので
個人的にはとても気に入っております
(コーヒーや緑茶もお気に入りです)
リンゴは何故良いか?
記憶力や学習能力にかかわる
脳の働きが改善するからだそうです
「えっ!アセチルコリン?」
耳慣れない単語ですが
ともかく神経伝達物質なんです
マサチューセッツ大学の「トーマス・シー」博士
によれば「リンゴジュース」を飲むと
記憶力や学習能力にかかわる神経伝達物質である
「アセチルコリン」の量が増え
脳の働きが改善すると言う事です
もともと
アルツハイマー病の治療に関する研究自体が
脳の中の「アセチルコリン」の量を増やすと
症状の進行を遅くすることが出来る
と言うところから始まっているそうです
つまりどういう事か・・・いわく
分解されてしまいます
そこで「コリンエステラーゼ」の動きを阻害する薬
つまり「コリンエステラーゼ阻害剤」を使って
この酵素の動きを封じ込めてしまうのです
(何だかややっこしいな~)
そしてリンゴには
この「コリンエステラーゼ阻害剤」と
同じような働きがあるということが
確認されております
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