後記
新たな認識を得られた歯医者のさんの話と、忌々しい歯の治療に関する歯医者の顛末はここまでです。「歯は再生する その1」から続いた「歯」シリーズはひとまずここで終了となります。
ところで、「とんでもない歯医者」の舞台となったのは東京都多摩市にあった某歯科です。
事件を知った後年、たまたま近くを通りかかったのでちらっと見てみましたが、建物こそは当時のままでしたけど名前は変わっていました。
当然と言えば当然ですけど。
しかし、そんな事がありながらも後遺症に煩わされることなく普通に食生活をしてこれたのは幸運だったのかもしれません。
歯で苦しんでいる方の話を聞くとゾッとしてしまいます。
最初にご紹介した「自然歯科」でこんな事を言われました、「なるべく歯を食い縛らないように」と。
頑張るときの代名詞とも言える「歯を食い縛る」の言葉ですが、実際に食い縛ってしまうと歯に負担をかけてしまうのでなるべくしない方が良いみたいです。
ですが、これが意外と難しい事だと初めて知りました。
フッと気がつくと歯を食い縛っている自分自身を、日常の中で度々発見します。
癖もあるのでしょうが、歯を大切にする第一歩と考えて今後注意しなければなりません。
それと、歯を再生させるカルシウムの摂取も必要です。
カルシウムと言えば牛乳が定番ですが、牛乳を飲むと下痢をおこすタイプなので野菜に頼っています。
牛乳よりもカルシウムが多く含まれている野菜が幾つかありますが、食物繊維が邪魔をしてカルシウムの吸収の妨げるとされています。
ならば食物繊維を取り除いてジュースにして飲めば良いだろうと、一時期は小松菜のジュースを毎日飲んでいました。(このくだりはジュースマシンの宣伝だと思って下さい)
ですが、やはり無理はいけません、最近では1週間に1回以下になってしまいました。
正直に言いますと、小松菜のジュースはおいしくありません。
果物とブレンドすれば口当たりも良くなると思いますが、ストレートはなんとも。
ニンジンやキャベツはほんのりとした味があって美味しいのですが。
でもカルシウムを意識するなら小松菜ジュースです。
私のお薦めです。
これからも歯医者に行かないように更なる努力をするつもりです。
出来れば一生行きたくありませんから。
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